国内外で「光」を作り続ける会社
東京都品川区に本社を置く「株式会社押野電気製作所」は、国内および海外の航空・自動車産業を中心に電球、光学エンジニアリング事業を展開しています。
「株式会社押野電気製作所」は、自動車用の超小型電球の開発経験で得た光源技術とカラーチューニング技術を活用し、車の内装にかかわる多種多様な光学部品を開発してきました。
こうした部品はレンズ、プリズム、ファイバー、ライトガイド(導光棒)、導光板など、透明樹脂成形を中心とした光学製品です。
製品開発には、光学シミュレーションを使用した高度で複雑な配光技術と、長年積み重ねた金型技術と精密な樹脂成型技術が投入されているそうです。
小型タングステン電球のメーカーとして始まったという「株式会社押野電気製作所」は、80年以上の経験と実績を誇る企業です。
国内のメーカーとしての地位を守ると同時にグローバルな発展も進め、世界中のユーザーのニーズに応えるべく「光」を作り続けていきたいと願っているそうです。
光源にかかわる様々な製品を生み出してきた「株式会社押野電気製作所」は、自動車以外の様々な産業からの問い合わせも歓迎しています。